シスプラチン不適でPD-L1陽性の尿路上皮癌にアベルマブによる1次治療は有効の可能性【ASCO GU 2022】

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 局所進行もしくは転移性の尿路上皮癌の1次治療として、シスプラチンの投与が適さないPD-L1陽性例に、抗PD-L1抗体アベルマブは安全に投与でき、1カ月以上投与できた患者では生存の改善も示唆されることが、フェーズ2試験であるARIES試験で明らかになった。 Fondazione Policlinico Universitario A. Gemelli IRCCS, Catholic University of RomeのRoberto Iacovelli氏らが、2月17日から19日に米サンフランシスコとハイブリッド形式で開催されたGenitourinary Cancers Symposium(ASCO GU 2022)で発表した。
Source: 一般情報
シスプラチン不適でPD-L1陽性の尿路上皮癌にアベルマブによる1次治療は有効の可能性【ASCO GU 2022】

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