化学療法未治療のIIIB/IV期または再発の非扁平上皮非小細胞肺癌（NSCLC）に対して、ニボルマブとベマシズマブ、化学療法（カルボプラチン、パクリタキセル）の併用療法が、プラセボとベマシズマブ、化学療法の併用療法よりも全生存期間（OS）を延長できることが明らかとなった。多施設共同二重盲検プラセボ対照フェーズ3試験であるTASUKI-52試験のOSに関するアップデート解析の結果示された。2月17日から19日まで京都市で開催されている日本臨床腫瘍学会で、韓国The Catholic University of KoreaのJin-Hyoung Kang氏が発表した。
Source: 一般情報
進行非扁平上皮非小細胞肺癌の1次治療でニボルマブとベマシズマブ、化学療法の併用がOSを延長【日本臨床腫瘍学会2022】
進行非扁平上皮非小細胞肺癌の1次治療でニボルマブとベマシズマブ、化学療法の併用がOSを延長【日本臨床腫瘍学会2022】
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