メチルロザニリン塩化物を含有する医療用医薬品、要指導・一般用医薬品、 医薬部外品及び化粧品の取扱いについて

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脳神経外科学会学会員の皆様へ

昨年末に厚労省からの通知がありましたのでお知らせします(添付文書(106KB))。概要は以下の通りです。

メチルロザニリン塩化物を含有する医薬品例えばピオクタニンは副作用のために本年末で販売中止となる。

代替品がなく、当該医薬品によるベネフィットがリスクを上回る場合に限り、そのリスク(遺伝毒性の可能性及び発がん性)を患者に説明し、同意を得た上で投与することを前提として認めることを許容する。

使用する場合には保険適用外診療として適切に対応していただくようにお願いいたします。

Source: 一般社団法人 日本脳神経外科学会
メチルロザニリン塩化物を含有する医療用医薬品、要指導・一般用医薬品、 医薬部外品及び化粧品の取扱いについて

-日本脳神経外科学会

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