米国の腫瘍医が局所進行あるいは転移性の尿路上皮癌(la/mUC)に対して1次治療および維持療法を実施するかどうかの意思決定は、その治療での全生存期間(OS)、疾患コントロール率(DCR)、グレード3/4の有害事象発現率や、所属している施設のガイドライン/方向性に左右されることが明らかになった。la/mUCに対する腫瘍医の診療パターンと意思決定について評価した横断研究US PARADIGM Physician study part2で示されたもので、6月3日から7日に米国シカゴとハイブリッド形式で行われている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2022)で米国EMD SeronoのChiemeka Ike 氏が報告した。
Source: 一般情報
米国医師の進行尿路上皮癌への1次治療、維持療法の意思決定にはOS、DCR、グレード3/4の有害事象や施設のガイドライン/方向性が影響【ASCO 2022】
米国医師の進行尿路上皮癌への1次治療、維持療法の意思決定にはOS、DCR、グレード3/4の有害事象や施設のガイドライン/方向性が影響【ASCO 2022】
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