前治療で抗EGFR抗体を投与した進行大腸癌に対して、血漿中の腫瘍循環（ct）DNAでRAS遺伝子変異の有無を連続的に測定することで、3次治療以降の抗EGFR抗体の再投与がより効果的にできる可能性が明らかとなった。ctDNAを連続的に測定するREMARRY研究と、同研究で血漿中ctDNAのRAS遺伝子変異陰性が確認された患者に抗EGFR抗体パニツムマブとイリノテカンを投与するPURSUIT試験の結果示された。
Source: 一般情報
抗EGFR抗体投与後に進行した大腸癌のctDNAによるRAS変異の連続的解析が抗EGFR抗体再投与の判断に有効な可能性【ASCO 2022】
抗EGFR抗体投与後に進行した大腸癌のctDNAによるRAS変異の連続的解析が抗EGFR抗体再投与の判断に有効な可能性【ASCO 2022】
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