再発・難治多発性骨髄腫はキードラッグと新規薬剤を駆使して命をつなぐ

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 多発性骨髄腫(MM)では、キードラッグであるプロテアソーム阻害薬(PI)や免疫調節薬(IMiDs)、キードラッグの効果を増強するモノクローナル抗体(mAb)が生存期間の延長に寄与してきたが、多くの患者は最終的には再発し、これらの薬剤に対して抵抗性となる。日本骨髄腫学会学術集会における教育講演「再発・難治性多発性骨髄腫の治療戦略」では、飯田真介氏(名古屋市立大学医薬学総合研究院)が、再発までの期間を延ばし、生存期間を延ばすための再発・難治性多発性骨髄腫(RRMM)に対する治療戦略のポイントや、複数のキードラッグに抵抗性となり管理が難しくなったRRMM患者においても有望とされる開発中の新規薬剤について解説した。
Source: 一般情報
再発・難治多発性骨髄腫はキードラッグと新規薬剤を駆使して命をつなぐ

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