KRAS G12C変異陽性の難治性大腸癌にソトラシブとパニツムマブの併用が有効である可能性【ESMO 2022】

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 KRAS G12C変異陽性の難治性大腸癌に、KRAS阻害薬ソトラシブと抗EGFR抗体パニツムマブの併用が有効である可能性が明らかとなった。フェーズ1b試験の拡大コホートで、併用療法の奏効率は、ソトラシブ単剤療法で報告されていた奏効率の約3倍を示した。9月9日から13日にフランス・パリで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2022)で、国立がん研究センター東病院の久保木恭利氏が発表した。
Source: 一般情報
KRAS G12C変異陽性の難治性大腸癌にソトラシブとパニツムマブの併用が有効である可能性【ESMO 2022】

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