BTK阻害薬の投与歴がある日本人の再発・難治性マントル細胞リンパ腫に非共有結合型BTK阻害薬pirtobrutinibが効果を示す【日本血液学会2023】

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 選択性の高い非共有結合型のブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬pirtobrutinib(LOXO-305)の単剤投与は、共有結合型BTK阻害薬の投与歴がある日本人の再発・難治性マントル細胞リンパ腫(MCL)患者においても効果を示すことが明らかとなった。多施設共同フェーズ1/2試験であるBRUIN試験の、共有結合型BTK阻害薬の投与歴がある患者を対象にした解析の結果示された。10月13日から15日に東京都内で開催されている日本血液学会学術集会(日本血液学会 2023)で、国立がん研究センター中央病院の伊豆津宏二氏が発表した。
Source: 一般情報
BTK阻害薬の投与歴がある日本人の再発・難治性マントル細胞リンパ腫に非共有結合型BTK阻害薬pirtobrutinibが効果を示す【日本血液学会2023】

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