COVID-19で初承認、mRNAワクチンの作用機序は?

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 2000年以降、基盤技術が相次いで開発されたことで、mRNA医薬の開発が本格化した。そうした開発の進捗を背景に、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対してはゲノム情報の公開からわずか11カ月でmRNAワクチンが実用化。mRNAワクチンは高い発症予防効果だけでなく、感染自体を減らす感染予防効果まで示した。 2020年1月12日、中国当局は、中国・武漢で報告されていた肺炎の原因とみられる新型コロナウイルスのゲノム情報を公開した。それからわずか11カ月──。
Source: 一般情報
COVID-19で初承認、mRNAワクチンの作用機序は?

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