どう使い分ける? 選択肢増えるHER2陰性早期乳癌の周術期治療

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 サブタイプ分類と再発リスクに応じた個別化医療が進む早期乳癌治療。ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性乳癌では多遺伝子アッセイによる化学療法の治療効果予測が行われており、今年9月にはようやく「オンコタイプ DX 乳がん再発スコアプログラム」(Oncotype DX)が保険適用となる見込みだ。また、BRCA病的バリアントを有する患者にはPARP阻害薬オラパリブが使用可能となっているほか、サブタイプに応じた分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の開発も進み、患者選択や薬剤の使い分けが課題となっている。
Source: 一般情報
どう使い分ける? 選択肢増えるHER2陰性早期乳癌の周術期治療

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