裁判官の著者から医療者への感謝とお願い

　今回でこの連載を終わらせていただきます。2017年12月から始めましたので、ちょうど5年になります。　私が医療訴訟に大きく関わるようになったのは、2007年に大阪地裁の医事部に配属になった時からです。大阪地裁では、毎年、近隣の各大学病院に赴き、医師や看護師などを対象として、医療事件について紹介したり、鑑定人の役割（鑑定は基本的に大学病院に依頼しているので）などについて話をしたりしていました。
Source: 一般情報
裁判官の著者から医療者への感謝とお願い