再発リスクの高い早期肝細胞癌(HCC)の術後補助療法として、抗PD-L1抗体アテゾリズマブとベバシズマブの併用療法が、観察群よりも無再発生存期間(RFS)を改善することが日本人患者でも認められることが明らかとなった。フェーズ3試験であるIMBrave050試験に参加した日本人患者の解析の結果示された。7月27日から28日に大阪市で開催された第59回日本肝癌研究会で、愛媛県立中央病院の平岡淳氏が発表した。
Source: 一般情報
再発リスクが高い早期肝細胞癌へのアテゾリズマブとベバシズマブによる術後補助療法は日本人集団でもRFSを改善【日本肝癌研究会2023】
再発リスクが高い早期肝細胞癌へのアテゾリズマブとベバシズマブによる術後補助療法は日本人集団でもRFSを改善【日本肝癌研究会2023】
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