内科医が知っておきたい嚥下障害の診かた

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日本内科学会で誤嚥性肺炎をテーマとした企画を担当させていただいたことを、前回、お伝えしました。日本内科学会としてこうした企画を主催したことは、大変意味のあることなのです。これまで、誤嚥性肺炎というと、どうしても敬遠されがちでした。「どう診療したらよいか分からない」という不安感や、「診療が長引きやすく増悪を繰り返しやすい」との負担感、さらに「専門領域の疾患に加えて非専門である誤嚥性肺炎まで診なくてはならない」理不尽さなどが原因かもしれません。こうした流れに対して今回の企画は、「誤嚥性肺炎こそ内科医、総合内科専門医として責任を持って診ていく必要がある」という、幹事の先生方の思いが詰まったものでした。
Source: 一般情報
内科医が知っておきたい嚥下障害の診かた

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