進行胃癌の短期間導入化学療法後の維持療法でのパクリタキセル・ラムシルマブ併用の生存期間改善効果はバイオマーカーに関わらない【ESMO GI 2024】

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 HER2陰性の転移を有する胃/食道胃接合部癌で、1次治療のオキサリプラチンベースの2剤併用化学療法を3カ月行った後に維持療法としてパクリタキセルとラムシルマブの併用投与を行った方が、2剤併用化学療法を継続するよりも無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)を改善できる効果はPD-L1発現、 Claudin 18.2の発現、ミスマッチ修復能の有無に関わらず認められることが明らかとなった。フェーズ3のARMANI試験のサブグループ解析の結果明らかとなった。
Source: 一般情報
進行胃癌の短期間導入化学療法後の維持療法でのパクリタキセル・ラムシルマブ併用の生存期間改善効果はバイオマーカーに関わらない【ESMO GI 2024】

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