中毒の治療にカルバペネムを使用!?

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 みなさん、バルプロ酸中毒の患者に出合ったことはあるでしょうか? バルプロ酸ナトリウム(商品名デパケンなど)は、欧州で1964年に導入された抗てんかん薬で、日本では1991年から販売されています。GABA代謝を抑制することで、GABA量を増加させて神経興奮を抑える薬剤で、現在では片頭痛発作の発症予防や、気分障害の治療にも利用されています。
Source: 一般情報
中毒の治療にカルバペネムを使用!?

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