TPS50%以上の進行NSCLCの1次治療でペムブロリズマブとイピリムマブ併用のOS・PFSはペムブロリズマブ単剤を上回れず【WCLC 2020】

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 EGFR変異またはALK転座を有さないPD-L1発現(TPS)が50%以上の進行非小細胞肺癌(NSCLC)の1次治療として、抗PD-1抗体ペムブロリズマブと抗CTLA-4抗体イピリムマブの併用療法は、ペムブロリズマブとプラセボの併用に比べて全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)の統計学的に有意な延長を認めないことが明らかとなった。フェーズ3試験であるKEYNOTE-598試験の結果示された。1月28日から31日にWEB上で開催されている世界肺癌学会(WCLC 2020)で、オーストラリアChris O'Brien LifehouseのMichael Boyer氏が発表した。
Source: 一般情報
TPS50%以上の進行NSCLCの1次治療でペムブロリズマブとイピリムマブ併用のOS・PFSはペムブロリズマブ単剤を上回れず【WCLC 2020】

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