高リスク骨髄異形成症候群にpevonedistatとアザシチジンの併用が有効である可能性【EHA2020】

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 高リスク骨髄異形成症候群(HR-MDS)に、NEDD8活性化酵素阻害薬pevonedistatとアザシチジンの併用が有効である可能性が明らかとなった。HR-MDSを含む造血器腫瘍の患者を対象にpevonedistatとアザシチジンの併用とアザシチジン単剤を比較したフェーズ2試験であるPevonedistat-2001試験で、併用群は全生存期間(OS)の有意な延長は示せなかったが、安全性プロファイルは同様で高い効果が示された。6月11日から開催されている欧州血液学会(EHA25 Virtual Congress)でフランスHopital Saint-LouisのLionel Ades氏が発表した。
Source: 一般情報
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