卵巣癌の1次治療として、標準治療であるパクリタキセルとカルボプラチンの3週おき投与に対し、パクリタキセルの投与期間を週1回投与にするドースデンス療法は、無増悪生存期間と全生存期間を有意に改善しなかったことが、フェーズ3試験のICON8試験の最終的な解析で明らかになった。9月19日から21日まで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO Virtual Congress 2020)で、英国University of ManchesterのAndrew R. Clamp氏らが発表した。
Source: 一般情報
卵巣癌の1次治療にカルボプラチンとパクリタキセル週1回投与は生存を改善せず、標準治療は3週おき投与【ESMO2020】
卵巣癌の1次治療にカルボプラチンとパクリタキセル週1回投与は生存を改善せず、標準治療は3週おき投与【ESMO2020】
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