HbA1cとグリコアルブミンの乖離

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糖尿病患者の血糖コントロール指標のうち、中心となるのはHbA1cですが、HbA1cの欠点や弱点を補うためグリコアルブミンが開発されました。この2つの指標を用いると、血糖コントロール状態をより詳しく把握することができます。ところが、グリコアルブミンの臨床応用が進むとともに、両指標が大きく乖離する例が多数現われました。両指標は共に平均血糖に比例する指標ですが、合併疾患や個人差によってその数値が大きく影響され、症例によっては両者が大きく乖離します。
Source: 一般情報
HbA1cとグリコアルブミンの乖離

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