「未分類」 一覧

感染症診療における「藪の中」

2021/06/09   -未分類

「最初はさっぱり要領を得ない話だったが、最終的にはオチがついた」「今となっては何が真実か分からないが、多分こういう話だったのではないか」。こういった経験が皆さんおありなのではないでしょうか。何の話かっ ...

MSI-H・dMMRの進行大腸癌の1次治療でペムブロリズマブは有意なOS延長を示せず、クロスオーバーが影響か【ASCO 2021】

2021/06/08   -未分類

 抗PD-1抗体ペムブロリズマブは、MSI-HまたはdMMRの進行大腸癌に対する1次治療として、標準的な化学療法と比べて全生存期間(OS)を延長する傾向は認められたが有意な差ではなかったことが明らかと ...

国内でにわかに盛り上がる「次世代放射線治療」

2021/06/08   -未分類

コストのかかる重粒子線治療施設がこの数年、日本で相次いでオープンしています。一部疾患で保険適用されている粒子線治療、また昨年保険適用されたばかりのBNCTについてリポートします。 Source: 一般 ...

BRAF変異陽性進行大腸癌の1次治療でFOLFOXIRI+セツキシマブはFOLFOXIRI+ベバシズマブの有効性を上回れず【ASCO 2021】

2021/06/08   -未分類

 BRAF V600E-変異陽性進行大腸癌の1次治療として、FOLFOXIRI+セツキシマブは、FOLFOXIRI+ベバシズマブに対して奏効率に関して優越性を示せない可能性が明らかとなった。両治療法を ...

進行悪性黒色腫に対する1次治療としてニボルマブとイピリムマブの併用療法は持続的なOS改善効果をもたらす【ASCO 2021】

2021/06/08   -未分類

 切除不能の未治療進行悪性黒色腫に対する1次治療として、ニボルマブ+イピリムマブ療法は持続的なOS改善効果をもたらすことが、CheckMate 067試験の追跡期間6.5年以上となる最終解析で確認され ...

BRAF V600変異陽性進行悪性黒色腫にエンコラフェニブ+ビニメチニブ療法は長期の生存延長効果【ASCO 2021】

2021/06/08   -未分類

 米国におけるBRAF V600変異を有する進行悪性黒色腫患者に対するBRAF阻害薬エンコラフェニブとMEK阻害薬ビニメチニブの併用療法承認の根拠となったCOLUMBUS試験の5年追跡最新解析により、 ...

焦るとパニックになる職員に勧めた所作

2021/06/08   -未分類

普段はきちんとしているのに、焦るとパフォーマンスが著しく下がってしまう職員がいる内科・小児科診療所。「焦り」にフォーカスした接遇研修を行いました。 Source: 一般情報 焦るとパニックになる職員に ...

葉酸受容体陽性の卵巣癌に新規蛍光剤OTL38による術中画像診断は病変検出に有用【ASCO 2021】

2021/06/08   -未分類

 葉酸受容体陽性の卵巣癌の術中画像診断において、葉酸受容体αを標的とする蛍光剤pafolacianine sodium injection(OTL38)と近赤外光イメージングにより、他の方法では検出で ...

医療管理下にないコロナ関連死、多発の理由

2021/06/08   -未分類

新型コロナウイルス変異株の急拡散によって、感染者が爆発的に増えてしまった大阪。3月からの第4波からは、これまでになかったリスクが見えてくる。それは、「医療管理下にないコロナ関連死」の多発だ。大阪府では ...

PARP阻害薬抵抗性の卵巣癌にWee1阻害薬adavosertib単剤およびオラパリブとの併用は有効【ASCO 2021】

2021/06/08   -未分類

 PARP阻害薬抵抗性の卵巣癌に対し、Wee1阻害薬のadavosertib単剤療法、およびadavosertibとPARP阻害薬オラパリブの併用療法は、BRCA遺伝子の状態にかかわらず、臨床的効果が ...

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