進行悪性黒色腫に対する1次治療としてニボルマブとイピリムマブの併用療法は持続的なOS改善効果をもたらす【ASCO 2021】

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 切除不能の未治療進行悪性黒色腫に対する1次治療として、ニボルマブ+イピリムマブ療法は持続的なOS改善効果をもたらすことが、CheckMate 067試験の追跡期間6.5年以上となる最終解析で確認された。解析時点における生存例の77%は後治療を受けることなく経過していることも明らかになった。6月4日から8日にオンラインで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021)で、米国Memorial Sloan Kettering Cancer Center/Weill Cornell Medical CollegeのJedd D. Wolchok氏が報告した。
Source: 一般情報
進行悪性黒色腫に対する1次治療としてニボルマブとイピリムマブの併用療法は持続的なOS改善効果をもたらす【ASCO 2021】

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