MSI-H・dMMRの進行大腸癌の1次治療でペムブロリズマブは有意なOS延長を示せず、クロスオーバーが影響か【ASCO 2021】

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 抗PD-1抗体ペムブロリズマブは、MSI-HまたはdMMRの進行大腸癌に対する1次治療として、標準的な化学療法と比べて全生存期間(OS)を延長する傾向は認められたが有意な差ではなかったことが明らかとなった。ペムブロリズマブ単剤と標準化学療法を直接比較したフェーズ3試験であるKEYNOTE-177試験のOSに関する最終解析の結果示された。
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MSI-H・dMMRの進行大腸癌の1次治療でペムブロリズマブは有意なOS延長を示せず、クロスオーバーが影響か【ASCO 2021】

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