HER2陽性乳癌の術前補助療法として、化学療法とトラスツズマブにラパチニブを併用することで、全生存期間が延長することが、4つの臨床試験のメタ解析で確認された。また特にホルモン受容体陰性の患者で、病理学的完全奏効(pCR)が得られた場合の予後は良好で、pCRは予後予測因子になることが示唆された。
Source: 一般情報
HER2陽性乳癌にトラスツズマブとラパチニブ併用の術前補助療法で生存延長、pCRは予後予測因子に、メタ解析の結果【ESMO 2021】
HER2陽性乳癌にトラスツズマブとラパチニブ併用の術前補助療法で生存延長、pCRは予後予測因子に、メタ解析の結果【ESMO 2021】
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