relacorilant間欠投与とnab-パクリタキセルの併用はプラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌のPFSとDoRを有意に延長【ESMO 2021】

投稿日:

 選択的グルココルチコイド受容体(GR)モジュレーターrelacorilantの間欠投与とnab-パクリタキセル(nab-PTX)の併用により、プラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌の無増悪生存期間(PFS)と奏効期間(DoR)がnab-PTX単剤と比較して有意に延長することが、無作為化フェーズII比較試験(NCT03776812)で示された。9月16日から21日までWEB上で開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2021)で、イタリアFondazione Policlinico Universitario Gemelli IRCCSのDomenica Lorusso氏が報告した。
Source: 一般情報
relacorilant間欠投与とnab-パクリタキセルの併用はプラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌のPFSとDoRを有意に延長【ESMO 2021】

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.