多施設共同無作為化フェーズII試験EORTC-1508において、不可逆性COX1/2阻害薬アセチルサリチル酸と、抗VEGF抗体ベバシズマブ、抗PD-L1抗体アテゾリズマブの併用は、プラチナ製剤抵抗性卵巣癌の6カ月無増悪生存（PFS）率を改善しなかった。9月16日から21日までWEB上で開催されている欧州臨床腫瘍学会（ESMO 2021）で、英国Royal Marsden HospitalのSusana Banerjee氏が報告した。
Source: 一般情報
プラチナ製剤抵抗性卵巣癌に対するアセチルサリチル酸とベバシズマブ、アテゾリズマブの併用はPFSの改善を示せず【ESMO 2021】
プラチナ製剤抵抗性卵巣癌に対するアセチルサリチル酸とベバシズマブ、アテゾリズマブの併用はPFSの改善を示せず【ESMO 2021】
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