HER2陽性の転移性大腸癌に対するT-Dxdの効果はHER2発現や遺伝子増幅と関連【ESMO 2021】

投稿日:

 HER2陽性の転移を有する大腸癌(mCRC)患者において、抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン(T-Dxd)の効果は、HER2発現またはHER2遺伝子増幅と関連する可能性が、多施設オープンラベルフェーズ2試験のDESTINY-CRC01試験の探索的なバイオマーカー解析で明らかになった。 イタリアUniversita degli Studi di Milano/Niguarda Cancer CenterのSalvatore Siena氏らが、9月16日から21日までWEB上で開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2021)で発表した。
Source: 一般情報
HER2陽性の転移性大腸癌に対するT-Dxdの効果はHER2発現や遺伝子増幅と関連【ESMO 2021】

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.