パラリンピックと障害者の当事者自治

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 できることならコロナ禍の影響がないときに開催してほしかった、と思いながらも、無観客のパラリンピックをテレビで見た。選手たちの懸命さに胸を打たれる。パラリンピックの起源は、1948年、第二次世界大戦で脊髄を損傷し、車椅子に乗る兵士たちのリハビリテーションのために英国のストーク・マンデビル病院で開かれた競技会だ。「手術よりスポーツを」という理念が掲げられたという。 それから七十数年が経過し、脊損だけでなく、四肢の切断・機能障害、脳性麻痺、視覚・知的障害などを有する人の世界的な大会へと大きく様変わりをした。
Source: 一般情報
パラリンピックと障害者の当事者自治

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