抗PD-1抗体cemiplimabが既治療進行子宮頸癌の生存期間を化学療法よりも有意に延長

投稿日:

 フランスSanofi社は3月15日、既治療の進行子宮頸癌に対して、抗PD-1抗体cemiplimabの単剤療法が化学療法よりも有意に全生存期間(OS)を延長できることが明らかになったと発表した。日本を含む14カ国で行われたオープンラベル無作為化多施設フェーズ3試験の結果示された。試験は有効性が明らかになったため早期中止となった。同社は2021年中に申請する計画だとしている。子宮頸癌でOSの改善効果を示した初めての免疫チェックポイント阻害薬になる。
Source: 一般情報
抗PD-1抗体cemiplimabが既治療進行子宮頸癌の生存期間を化学療法よりも有意に延長

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.