高再発リスクのHR陽性早期乳癌の術後補助療法でアベマシクリブと内分泌療法併用の効果が長期観察で確認

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 臨床的な特徴から再発リスクが高いホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性でリンパ節転移陽性の早期乳癌の術後補助療法として、CDK4/6阻害薬アベマシクリブと標準的な内分泌療法の併用が、内分泌療法のみよりも浸潤癌のない生存期間(iDFS)と遠隔無再発生存期間(DRFS)を延長できることが長期観察の結果でも示された。また、iDFSとDRFSの効果はアベマシクリブの投与期間である2年を超えて認められていた。フェーズ3試験であるmonarchE試験の、観察期間中央値27カ月のアップデート解析の結果示された。
Source: 一般情報
高再発リスクのHR陽性早期乳癌の術後補助療法でアベマシクリブと内分泌療法併用の効果が長期観察で確認

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