ER陽性HER2陰性進行乳癌患者の2次、3次治療で経口SERDであるelacestrantが内分泌療法よりPFSを有意に延長

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 イタリアMenarini Group社と米Radius Health社は10月20日、経口選択的エストロゲン受容体ダウンレギュレーター(SERD)elacestrant(RAD1901)の単剤投与が、エストロゲン受容体(ER)陽性HER2陰性の進行または転移を有する乳癌患者の2次または3次治療として医師選択標準治療(フルベストラント、アナストロゾール、レトロゾール、エキセメスタンから選択)よりも全患者とESR1変異を有する患者の両方で無増悪生存期間(PFS)を有意に延長できたと発表した。フェーズ3試験であるEMERALD試験の結果示された。
Source: 一般情報
ER陽性HER2陰性進行乳癌患者の2次、3次治療で経口SERDであるelacestrantが内分泌療法よりPFSを有意に延長

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