術前内分泌療法を受けたエストロゲン受容体(ER)陽性で臨床的にリンパ節転移がない原発性乳癌において、術後内分泌療法に化学療法を追加しても有意な予後改善は認められないことが、無作為化フェーズ3試験のNEOS試験の主要解析の結果で明らかになった。 12月7日から10日までハイブリッド形式で開催されたSan Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS 2021)で、愛知県がんセンター乳腺科部の岩田広治氏が発表した。
Source: 一般情報
術前内分泌療法を受けたER陽性閉経後乳癌で術後化学療法の追加による有意な予後改善は認められず【SABCS 2021】
術前内分泌療法を受けたER陽性閉経後乳癌で術後化学療法の追加による有意な予後改善は認められず【SABCS 2021】
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