大きく動いた胆道癌の術後補助療法と1次治療

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ASCO GI 2022で、治癒切除胆道癌の術後補助療法として、S-1投与が手術のみに比べて有意に全生存期間を延長することがASCOT試験で示され、日本においてS-1の6カ月投与が術後補助療法の標準治療となりました。また未治療の進行胆道癌に、デュルバルマブと化学療法の併用療法がOSを改善することがTOPAZ-1試験で示されました。これらの試験結果の解釈と日常診療への影響、さらに今後の開発について、国立がん研究センター東病院肝胆膵内科長の池田公史先生に解説していただきました。
Source: 一般情報
大きく動いた胆道癌の術後補助療法と1次治療

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