上皮性卵巣癌・卵管癌・腹膜原発癌にパクリタキセルと併用するカルボプラチンは腹腔内投与が静注よりPFSを延長【SGO 2022】

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 FIGO進行期II~IV期の上皮性卵巣癌・卵管癌・腹膜原発癌に対して、パクリタキセル毎週静脈内投与とカルボプラチンの3週ごとの腹腔内投与は、手術後の残存病変の量に関わらず、パクリタキセル毎週静脈内投与とカルボプラチンの3週ごとの静脈内投与よりも、有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できることが明らかとなった。日本を中心に行われたオープンラベル無作為化フェーズ3試験であるiPocc試験(a GOTIC-001/JGOG-3019/GCIG)の結果示された。 
Source: 一般情報
上皮性卵巣癌・卵管癌・腹膜原発癌にパクリタキセルと併用するカルボプラチンは腹腔内投与が静注よりPFSを延長【SGO 2022】

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