プラチナ不適尿路上皮癌にIO+TKIの有効性は示せず、アンメットニーズが続く

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進行尿路上皮癌のプラチナ不適応の患者に対する1次治療は確立していません。ペムブロリズマブとレンバチニブの併用を評価したLEAP-011試験はPFSとOSを延長できませんでした。一方、アベルマブは1次治療後の維持療法として既に標準治療となっていますが、JAVELIN Bladder 100試験の長期観察でもアベルマブと支持療法(BSC)によるOSの延長が確認されました。ASCO GU 2022で注目されたこれらの臨床試験の結果の解釈と尿路上皮癌の治療戦略、さらに今後の展開について、九州大学の江藤正俊先生に解説していただきました。
Source: 一般情報
プラチナ不適尿路上皮癌にIO+TKIの有効性は示せず、アンメットニーズが続く

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