治療歴を有するHER2陽性切除不能・転移乳癌に対するT-DXdはPROの健康関連QOLを維持または改善【ESMO Breast 2022】

投稿日:

 トラスツズマブとタキサン系薬剤での治療歴を有するHER2陽性の切除不能または転移乳癌(MBC)において、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)は患者報告アウトカム(PROs)の全般的健康状態およびQOLを維持または改善すること、QOL悪化までの期間や入院までの期間が(トラスツズマブ エムタンシン)T-DM1と比較して長いことがランダム化フェーズ3試験DESTINY-Breast-03の中間解析で示された。 5月3日から5日までドイツベルリンとハイブリッドで開催されているESMO Breast Cancer(ESMO Breast 2022)で、イタリアEuropean Institute of Oncology IRCCS/University of MilanのGiuseppe Curigliano氏が報告した。
Source: 一般情報
治療歴を有するHER2陽性切除不能・転移乳癌に対するT-DXdはPROの健康関連QOLを維持または改善【ESMO Breast 2022】

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.