未治療のホルモン受容体（HR）陽性HER2陰性早期乳癌の術前治療として、HER3を標的とした抗体薬物複合体であるpatritumab deruxtecan（HER3-DXd）の単回投与により、免疫細胞の浸潤と腫瘍細胞の減少を認め、奏効率は45％であったことが、前向き多施設共同SOLTI TOT-HER3試験（パートA）の最終結果で明らかになった。 スペインHospital Clinic de BarcelonaのAleix Prat氏らが、5月3日から5日までドイツベルリンとハイブリッドで開催されているESMO Breast Cancer（ESMO Breast 2022）で発表した。
Source: 一般情報
HR陽性HER2陰性早期乳癌の術前治療にpatritumab deruxtecan（HER3-DXd）の単回投与は有望【ESMO Breast 2022】
HR陽性HER2陰性早期乳癌の術前治療にpatritumab deruxtecan（HER3-DXd）の単回投与は有望【ESMO Breast 2022】
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