多剤耐性菌感染制御委員会からのアンケートのお願い

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一般社団法人日本環境感染学会
理事長 吉田 正樹
多剤耐性菌感染制御委員会
委員長 柳原 克紀


一般社団法人日本環境感染学会 会員各位

 平素より、日本環境感染学会の活動に対するご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)やバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)に代表される多剤耐性グラム陽性菌は、主要な院内感染の原因微生物です。MRSAは減少傾向ではあるものの、従来からある院内感染型MRSAに加え、市中感染型MRSAの拡がりや家畜関連型MRSAの出現など動向を注視する必要があります。また、本邦ではVREは多くないものの、時折アウトブレイクが報告されています。
 本学会では多剤耐性菌感染制御委員会の活動の一環として、『多剤耐性グラム陽性菌感染制御のためのポジションペーパー 第1版』を発刊しました。今回は、多剤耐性グラム陽性菌に対する感染対策の現状を把握し、感染対策の実践やポジションペーパーの改訂に活用できる情報を収集することを目的に、会員である感染対策担当者の方々にアンケートをお願いしたく存じます。
 ご多忙中恐縮ですが、以下のURLからアンケートに入っていただき、ご回答をお願いいたします。
 尚、各施設でご協議の上、代表者1名の方にご回答をお願いいたします。

下記URLからご回答をお願いいたします。(会員限定)
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生年月日:西暦で半角数字8桁を入力してください.
(例)1985年4月2日生まれの方の場合は
   19850402となります。

 <お問い合わせ先>
 一般社団法人日本環境感染学会 事務局
 TEL:03-6721-9131
 FAX:03-6721-9132
 E-mail: jsipc@kankyokansen.org

Source: 日本環境感染学会
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