ぶどう膜悪性黒色腫の肝転移に対する1次治療として肝灌流化学療法でORR、PFS、肝PFSが有意に改善【ASCO 2022】

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 ぶどう膜悪性黒色腫の未治療肝転移に対して、肝灌流化学療法(IHP)を行った患者群では、他のあらゆる可能な治療(best alternative treatment:BAC)を行うことができた患者群と比較して、奏効率(ORR)、無増悪生存期間(PFS)、肝臓PFS(hPFS)を、いずれも有意に改善することが、多施設共同ランダム化コントロールフェーズ3試験SCANDIUM(NCT01785316)で示された。  6月3日から7日に米国シカゴとハイブリッド形式で行われた米国臨床腫瘍学会(ASCO 2022)で、スウェーデンWallenberg Centre for Molecular and Translational MedicineのRoger Olofsson Bagge氏が報告した。
Source: 一般情報
ぶどう膜悪性黒色腫の肝転移に対する1次治療として肝灌流化学療法でORR、PFS、肝PFSが有意に改善【ASCO 2022】

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