HER2陽性早期乳癌に対する術後補助療法として、ペルツズマブとトラスツズマブ、化学療法の併用は、トラスツズマブと化学療法を併用した場合よりも、観察期間中央値8.4年で有意差なないものの全生存期間(OS)の改善傾向が示されたことが明らかとなった。特にリンパ節転移陽性患者で良好な傾向が強かった。フェーズ3試験であるAPHINITY試験の3回目のOSの中間解析の結果。
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HER2陽性早期乳癌の術後補助療法でのペルツズマブとトラスツズマブ、化学療法併用のOS改善傾向は観察期間8.4年でも確認
HER2陽性早期乳癌の術後補助療法でのペルツズマブとトラスツズマブ、化学療法併用のOS改善傾向は観察期間8.4年でも確認
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