リウマチ性心疾患に伴う心房細動(AF)に対して、直接経口抗凝固薬(DOAC)の第Xa因子阻害薬リバーロキサバンとビタミンK拮抗薬(VKA)の効果を比較したINVICTUS試験の結果が、欧州心臓病学会会議(ESC2022、会期:8月26~29日、スペイン・バルセロナの会場とオンラインのハイブリッド開催)で発表された。リバーロキサバンよりもVKAの方が複合心血管イベントのリスクは低く、出血リスクは同程度という想定外のものだった。インド・All India Institute of Medical SciencesのGanesan Karthikeyan氏らが報告した。
Source: 一般情報
リウマチ性心疾患に伴うAFにXa阻害薬は無効
リウマチ性心疾患に伴うAFにXa阻害薬は無効
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