根治的前立腺摘出術後の高リスクM0前立腺癌へのADT+アパルタミドは安全でPSA再発のない生存期間を有意に延長【ESMO 2022】

投稿日:

 根治的前立腺摘出術後に転移を認めず、PSA倍化時間(PSA-DT)が9カ月以下の高リスク前立腺癌患者において、アンドロゲン除去療法(ADT)とアパルタミドの併用は、安全性プロファイルやテストステロン回復時間に影響を与えることなくPSA再発のない生存期間(bPFS)をADTのみよりも有意に延長した。ADTとアパルタミド+アビラテロン+プレドニゾロンの併用でもbPFSは有意に延長したが毒性の増強がみられ、この患者集団に対する治療としてADT+アパルタミドが適切である可能性がオープンラベルフェーズ3試験PRESTO(AFT-19、NCT03009981)で示された。
Source: 一般情報
根治的前立腺摘出術後の高リスクM0前立腺癌へのADT+アパルタミドは安全でPSA再発のない生存期間を有意に延長【ESMO 2022】

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.