再発・難治性多発性骨髄腫へのcilta-celの有効性と効果の持続性、深化は日本人患者の長期観察でも確認【日本血液学会 2022】

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 治療歴が多い再発・難治性多発性骨髄腫(MM)に対するBCMA(B-Cell Maturation Antigen)を標的とするシルタカブタゲン オートルユーセル(cilta-cel)の有効性と効果の持続性、効果の深化は、日本人患者の長期観察でも認められた。CARTITUDE-1試験のフェーズ2部分に参加した日本人の結果のアップデートから示された。安全性と有効性は同試験の米国患者におけるものと概して一致していた。 10月14日から16日に福岡市で開催された日本血液学会学術集会(日本血液学会 2022)で、名古屋市立大学の飯田真介氏が発表した。
Source: 一般情報
再発・難治性多発性骨髄腫へのcilta-celの有効性と効果の持続性、深化は日本人患者の長期観察でも確認【日本血液学会 2022】

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