癌ワクチンDCVax-Lと標準療法の併用は新規診断・再発膠芽腫のどちらでも生存期間を延長

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 米Northwest Biotherapeutics社は11月17日、同社の癌ワクチンDCVax-Lと標準療法の併用が、新規診断膠芽腫と再発膠芽腫のどちらに対しても標準療法とプラセボを投与された場合よりも全生存期間(OS)を延長できたと発表した。米国、カナダ、英国、ドイツの94施設で行われたフェーズ3試験の結果示された。同社は、新規診断膠芽腫対象の全身療法のフェーズ3試験でOSを延長できたのは約20年で初めて、再発膠芽腫の治療のフェーズ3試験でOSを延長できたのは約30年で初めてだとしている。
Source: 一般情報
癌ワクチンDCVax-Lと標準療法の併用は新規診断・再発膠芽腫のどちらでも生存期間を延長

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