イマチニブで深い分子遺伝学的奏効(DMR)が得られなかった慢性骨髄性白血病にアシミニブの追加でDMR達成率が改善【ASH 2022】

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 慢性期の慢性骨髄性白血病(CML-CL)で、1年以上イマチニブの1次治療を受け、深い分子遺伝学的奏効(DMR)が得られなかった患者に対し、イマチニブへのBCR-ABL1特異的アロステリック阻害薬アシミニブの追加は、イマチニブ単剤の継続やニロチニブへの切り替えに比べてDMR達成率が高いことが、フェーズ2試験のASC4MORE試験で明らかになった。 12月10日から13日に米ニューオリンズで開催されている米国血液学会(ASH 2022)で、米Georgia Cancer CenterのJorge E. Cortes氏らが発表した。
Source: 一般情報
イマチニブで深い分子遺伝学的奏効(DMR)が得られなかった慢性骨髄性白血病にアシミニブの追加でDMR達成率が改善【ASH 2022】

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