緑内障用点眼配合剤、首位ミケルナがシェア拡大で独走態勢へ

・第一、第二選択の薬剤ということでプロスタグランジン系とβブロッカーの配合剤を使用する機会が一番多い。中でもカルテオロールには内因性交感神経刺激作用があり、継続使用でも効果が減弱しにくいことと、視神経の血流への影響が少ないという点からチモロール系の配合剤よりも優れていると考え、カルテオロール塩酸塩・ラタノプロストを選択することが多い。（50歳代開業医、眼科）
Source: 一般情報
緑内障用点眼配合剤、首位ミケルナがシェア拡大で独走態勢へ