新著『家で診ていく誤嚥性肺炎』に込めた思い

投稿日:

新年度より、この連載は月に2回に頻度を増やしてお送りしています。様々な現場で悩んでおられる方々に、なるべくすぐに使える知恵をお届けしたいという思いで、そのように決まりました。というのも、誤嚥性肺炎の患者さんは、地域全体で診ていくという視点が今後、大変重要になってきます。病院で入院治療をしてあとは終診、というわけにはいきません。限られた医療資源を有効に使い、患者さんにとっていかに穏やかな暮らしが続けられるかを考えると、かかりつけ医や慢性期病棟、在宅医療、訪問サービス、デイケア、施設も、誤嚥性肺炎の診療における自らの役割を知り、責任を持って診療や引き継ぎをしていく必要があります。
Source: 一般情報
新著『家で診ていく誤嚥性肺炎』に込めた思い

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.