EGFR変異陽性進行NSCLCの1次治療でオシメルチニブと化学療法の併用はオシメルチニブのみよりPFSを有意に延長

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 英AstraZeneca社は5月17日、局所進行(IIIB-IIIC期)または転移を有する(IV期)EGFR変異陽性非小細胞肺癌(NSCLC)に対する1次治療として、第3世代EGFR-TKIオシメルチニブと化学療法の併用療法は、オシメルチニブのみよりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できることが分かったと発表した。無作為化オープンラベルフェーズ3試験であるFLAURA2試験の結果示された。PFSは試験の主要評価項目で、発表されたのはPFSの最終解析になる。副次評価項目である全生存期間(OS)はイマチュアな段階で、試験が継続されている。
Source: 一般情報
EGFR変異陽性進行NSCLCの1次治療でオシメルチニブと化学療法の併用はオシメルチニブのみよりPFSを有意に延長

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