前治療歴を有する進行・難治性胆道癌に対するL型アミノ酸トランスポーター1（LAT1）阻害薬nanvuranlatの投与により無増悪生存期間（PFS）を延長する効果は、LAT1の発現度合いが高い患者でより良好であることが明らかとなった。 日本で実施された無作為化二重盲検プラセボ対照フェーズ2試験のサブグループ解析の結果から示されたもので、6月2日から6月6日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会（ASCO 2023）にて、国立がん研究センター東病院の池田公史氏が発表した。
Source: 一般情報
治療歴のある進行・難治性胆道癌に対するLAT1阻害薬nanvuranlatの有効性はLAT1高発現患者で高い【ASCO 2023】
治療歴のある進行・難治性胆道癌に対するLAT1阻害薬nanvuranlatの有効性はLAT1高発現患者で高い【ASCO 2023】
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