デュルバルマブと化学療法との併用療法が進展型小細胞肺癌を対象に承認

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 アストラゼネカは8月21日、抗PD-L1抗体デュルバルマブと化学療法(エトポシドおよびカルボプラチンまたはシスプラチン)との併用療法が、進展型小細胞肺癌(ES-SCLC)を対象に厚生労働省に承認されたと発表した。 デュルバルマブはSCLCに対して、化学療法のみの場合と比べて全生存期間(OS)と奏効率の改善を臨床試験で示した初めての免疫チェックポイント阻害薬。 今回の承認は、フェーズ3試験であるCASPIAN試験の結果に基づくもの。化学療法とデュルバルマブを併用投与する方が、化学療法のみの場合よりも有意に全生存期間(OS)を延長できることが示された(関連記事)。観察期間中央値14.2カ月で、ハザード比0.73(95%信頼区
Source: 一般情報
デュルバルマブと化学療法との併用療法が進展型小細胞肺癌を対象に承認

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