進行腎細胞癌の1次治療でレンバチニブとペムブロリズマブの併用による全生存期間改善効果が4年の観察期間でも確認【ASCO 2023】

投稿日:

 進行腎細胞癌に対する1次治療として、マルチキナーゼ阻害薬レンバチニブと抗PD-1抗体ペムブロリズマブの併用療法がスニチニブよりも全生存期間(OS)を改善する効果は、4年以上の観察期間でも認められることが明らかとなった。多施設共同無作為化非盲検フェーズ3試験であるCLEAR試験(KEYNOTE-581試験)の最終解析の結果示された。6月2日から6月6日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO 2023)で、米Texas OncologyのThomas E. Hutson氏が発表した。
Source: 一般情報
進行腎細胞癌の1次治療でレンバチニブとペムブロリズマブの併用による全生存期間改善効果が4年の観察期間でも確認【ASCO 2023】

-未分類

Copyright© 医学学会ニュース , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.